牧場の朝

牧場の朝歌詞

岩瀬牧場で生まれた「牧場の朝」

鐘

岩瀬牧場は明治の初め、国内で初めての西欧式牧場として開設されました。約10万坪もの広さをもつこの牧場は、明治天皇の東北巡行の際、鏡石・矢吹・須賀川に広がる原野の開墾を側近の人に申し述べたことが、開拓の発端になったと伝えられています。その後伊藤博文内閣により宮内省直営の「宮内省御開墾所」に指定され、明治40年にはオランダより乳牛13頭と農機具を輸入。その際に日本とオランダの友好の印として「鐘」が贈られました。文部省唱歌「牧場の朝」は、この鐘と岩瀬牧場のイメージをもとにつくられたものです。
今も残る開拓当時の施設や機械は由緒ある昔の面影を漂わせています。青々と輝く草木や四季折々の花々、動物たちとのふれあい。振り返れば今も遠くに牧童の姿が見えるかのようです。

名曲「牧場の朝」の作詞・作曲と、この歌を世に出した郷土研究家

楚人冠

楚人冠出身は和歌山県で名は「廣太郎」。朝日新聞社記者として活躍し「楚人冠全集」にまとめられた。新聞人として先覚者である。
作詞者が杉村楚人冠と判明するまでには長い時間を要している。

船橋

船橋栄吉作曲者は、当初から明らかであったことは歴史の上からも明白で70年の歩みでも納得されている。即ち昭和5年に文部省教科書編集委員として携わっている。

最上

最上出身は、富山県富山市。
鏡石町に移り住み町の医師の傍ら郷土歴史研究家として「牧場の朝」の追跡調査に10年の歳月を要している。

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